【中華芸能】香港カルト映画祭:異色の「驚天動地ムービー」を上映

 2008年香港カルトシネマ・フェスティバルが18日、東京都渋谷区のシアターNで始まる。DVD化されておらず、海外では有名だが日本では知られていない“幻の作品”を紹介することが趣旨。上映作品はエログロ・パクリなどの異色作ぞろいで、いずれも香港映画界のパワフルさを誇示する驚天動地ムービーだ。

 同フェスティバルは24日まで日替わりで5作品を上映予定。主催は香港カルトシネマ・フェスティバル実行委員会。5作品のプロフィールは以下の通り

■『魔 デビルズ・オーメン(原題:魔)』 1983年
 香港カルト・ホラーの中でも世界的にもっとも評価が高いカイ・チーホン監督の代表作のひとつ。キックボクサーVS黒魔術師という“常識はずれ”のストーリー。黒魔術で登場する、チープかつグロテスクな得体のしれない怪物など、カルト・ホラーの真髄ともいえる「気色悪さ」が全編にわたりスクリーンを支配する。

■『邪 ゴースト・オーメン(原題:邪)』 1980年(写真)
 カイ・チーホン監督による幽霊物語。タニー・ティエンが、夫の計略によって殺される妻を演じる。「恐怖」の描き方に日本の怪談噺と一脈通じる部分があることも興味深い。一転してクライマックスの除霊シーンでは、なぜか裸女が踊りまくる。そして驚きのエンディング。ホラー映画ファンには必見の作品。

■『新死亡遊戯 七人のカンフー(新死亡遊戯)』 1975年
 ブルース・リー亡き後、「第2のブルース・リー映画」を作るべく出現したそっくりさん俳優のひとり、“ブルース・リィ”ことホー・チョンドがー主演。『死亡遊戯』を下書きにしたかのようなストーリー。クライマックスのアクションを含め、“パクリの王道”ともいうべき作品。日本では1977年に公開された。本家『死亡遊戯』より前に完成したという、いかにもバッタもの作品にありそうなわけのわからない「経歴」をもつ。
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