[ロンドン市場]英中銀、予想外の1.5%大幅利下げ

 6日のロンドン市場は英欧中銀政策金利の発表で相場が大きく振れた。欧州株は東京市場の株安の地合いを受けて、軟調な推移から始まった。

 ただ、為替市場では重要イベントを控えて神経質な展開が続き、円高一辺倒の動きではなかった。ドル円は97.50台がサポートされて98円台前半へと反発する動きをみせた。

 上値も重く97円台後半へと押し戻された。クロス円はやや調整色が勝り、ユーロ円は126円台前半から一時127円手前まで上昇、その後は126円挟みで揉み合う展開だった。
 
 英HBOS住宅価格や独製造業受注は予想を下回り、英欧の経済状況の弱さが改めて確認されたが相場は反応薄だった。
 
 英中銀が大幅利下げ、スイス中銀が緊急利下げを発表したことで、ポンドよびスイスが急落する場面もあったが、株式市場の反発にクロス円サイドから買いが強まった。

 ポンド円は154円から157円台で激しく上下動する展開になった。しかし、ECBが予想通りの25bp利下げと発表されると、株式市場は失望感から反落、円相場も円買い方向に動いた。ユーロ円は125円割れ、ドル円は97.50レベルと安値を更新した。
 
◆発表前、英欧政策金利に大幅利下げ観測も

 英欧政策金利に関してはいずれも0.5%引き下げ観測が大勢だが、直前にはさらに大幅利下げを見込む動きもあった。ただ、為替市場でこれを先取りする動きは軽微にとどまった。チェコ中銀は政策金利を2.75%と発表、75bpと、事前予想25bpを大幅に上回る利下げ幅となった。

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