9日付中国新聞社電によると、広東省広州市で同日始まった第6回全国(広州)性文化祭に、多くの来場者が訪れた。主催者は場内を「撮影禁止」としたが、モデルによる下着ショーなどでは、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話のシャッターがひっきりなしに押されたという。


関連写真:そのほかの生殖健康祭に関する写真

 会場では、各種薬品、人形など、性に関するさまざまな用具、薬品が展示展示された。昨年の第5回ではリモートコントロールによる性愛装置や「宇宙ベッド」などハイテクを駆使した出展品が目立ったが、今回はやや「伝統回帰」の傾向があるという。

 来場者の人気を特に集めたのは下着ショーで、ステージ周辺は「鈴なり状態」。撮影禁止にもかかわらず、カメラを向ける人が多かった。(編集担当:如月隼人)

【関連記事・情報】
生殖健康祭 - サーチナ・イメージ検索
生殖健康祭で注目のボディー・ペインティング実演(2008/09/16)
性の快楽求めて窒息死、裁判所「保険金支払い義務なし」(2008/09/18)
生殖健康展に日本のAV女優-会場興奮・ネットで批判(2008/07/22)
社会>文化・科学>トレンド - サーチナトピックス