<魁:日本株銘柄レポート>米株安、円安一服で日経平均反落

 世界各国の景気対策と円安への反転により更なる業績悪化懸念は後退するとの観測で買われてきた輸出関連株だが、まもなく始まる、08年10-12月期決算の動向で下振れリスクをどう織り込むのか、それとも、売り直されるのか、銘柄ごとに明暗を分かれる可能性が強い。輸出関連株は、前日まで大きく値を戻してきただけに、この日は逆噴射状態となったが、業績の前提を精査したい。

 たとえば、太陽電池関連株で当欄が注目しているひとつに、製造装置を手掛けるエヌ・ピー・シー がある。7日に発表した09年8月期第1四半期(08年9-11月期)連結営業利益が前年同期比22倍増の15億6000万円と大幅増益となったことから見直し買いが広がった。しかし、景気後退からメーカーの設備投資意欲が落ち、前期末に比べ受注残高が25億円少ない89億円となったいう。株価水準が切り上がっているだけに、今年のテーマとして好人気を得てきた太陽電池関連の精査は不可欠である。テクニカル面に留意しなから、再チェックしたい。

 一方、当欄が中核としてきた内需、消費関連株も引き続き、動きは鈍い。注目株としてきたセブン銀行 は昨年12月9日の上場来高値36万4000円に対し、大発会に34万7000円まで買われた直後から急反落、12月24日の直近安値31万6000円を割り込み、きょうは29万300円まで下げた。明日は今週最終日であり、年初第1週から長大週足陰線を引く可能性が高い。終値では、26週線を守ったが、海外勢が利益確定売りを続ける可能性があり、ここは様子見を継続したい。

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