ロジャース氏:米不良資産救済プログラムは世界不況招く

 19日付新快報によると、著名投資家のジム・ロジャース氏はこのほど、米政府が進める不良資産救済プログラム(TARP)について、「健全な企業の資本をむしばみ、世界を同時不況に陥れるものだ」と述べた。

 同プログラムの支援対象となったアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は08年第4四半期、米国史上最大となる赤字を計上した。ロジャース氏は「米政府は能力のある者から資産を吸い取り、無能な者にその資産を投入している。AIGを破たんさせるべきだった」と米政府を強く批判した。

 また、「米政府は1990年代のバブル崩壊時に日本が犯した過ちと同じ道をたどっている」と指摘。本来は破たんすべき金融機関に資金をつぎ込むも、再建は失敗。こうした金融機関が「吸血銀行」へと化している--と形容した。(編集担当:服部薫)

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