中国市場でも「資生堂らしさ」の追求を:資生堂・鎌田氏

中国市場でも「資生堂らしさ」の追求を:資生堂・鎌田氏
上海万博の化粧品部門スポンサーとなることでますます中国市場での存在感を高め、さらなる発展に邁進し続けている資生堂。中国市場向けオリジナル商品を開発しながらも、常に「資生堂らしさ」を追求し続けている。<br><br>【関連写真】<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0630&f=column_0630_008.shtml&pt=large">中国顧客も満足させる価格とホスピタリティ:アスクル・千代氏</a>(2009/06/30)<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0617&f=column_0617_002.shtml&pt=large">中国で9年連続トップシェアの秘訣:東芝テック・須毛原氏</a>(2009/06/17)<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0527&f=column_0527_007.shtml&pt=large">広告に通販、躍動する中国ローカル市場に挑む:中西浩史氏</a>(2009/05/27)<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0513&f=column_0513_006.shtml&pt=large">上海でも『黒烏龍茶』のヒットなるか:サントリー・福山氏</a>(2009/05/13)<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0507&f=column_0507_004.shtml&pt=large">我が人生、ゴルフ場とともにあり:上海ウエストGC・原田氏</a>(2009/05/07)"(サーチナ&CNSPHOTO)
 上海万博の化粧品部門スポンサーとなることでますます中国市場での存在感を高め、さらなる発展に邁進し続けている資生堂。中国市場向けオリジナル商品を開発しながらも、常に「資生堂らしさ」を追求し続けている。日本オリジンのアイデンティティへのこだわりと中国市場への浸透を両立させる秘訣を聞くため、中国駐在歴15年以上という鎌田正志総経理を訪ねた。

――パリではなく「東洋のパリ」へ、入社3年で決まった中国行き

 1872(明治5)年に調剤薬局として創業し、その社名の由来を中国の古典『易経』に持つ資生堂が、中国での事業展開を開始したのは、中国が改革開放路線に進み始めて間もない1981年。その当時から同社はその広大なマーケットに可能性を見出し、将来の中国市場に向けたビジネス要員の育成を始めていた。そして83年、入社して3年になる鎌田氏に白羽の矢が立った。

 「当社には海外研修制度があり、国際要員育成のために海外に社員を送り、語学を中心に学ばせています。当時はまだ中国留学が難しく、私が行った先はシンガポール。現地の大学で20か月にもわたり中国語漬けの暮らしを送りました。実は、私自身はパリに行きたくて、上司にはそのことをずっと言っていたんです。そして今は、東洋のパリに(笑)。シンガポールに行くと聞いたとき、ああ、自分は将来中国に行くんだなと分かりました。ただ、まさかここまで長く中国に駐在することになるとは思ってもみませんでしたね」

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