
『母なる証明』、『霜花店』(監督ユ・ハ)、『コウモリ』(監督パク・チャヌク)、『トンパリ(英題:Breathless/ブレスレス)』(監督ヤン・イクジュン)、『ウォナンソリ(牛鈴の音)』(監督イ・チュンニョル)、『キングコングを持ち上げる』(監督パク・コニョン)の6作品が応募、映画社シルク道キム・スジン代表、朝鮮日報エンターテイメント部パク・ウンジュ部長、イ・ミョンセ監督、東国大チョン・スワン教授(映画振興委員)、慶煕大映画学科Dqrcy Paquet兼任教授の5人が審査した。
映画振興委員会側は「『どんな映画が良い映画なのか』ではなく『どんな映画がアカデミー映画賞に適合した映画なのか』に焦点を合わせて審査した」と明らかにした。韓国的情緒と特性を映像で具現したのかも、深く考慮した。
60編以上の外国映画と競合するため「韓国を全く知らない審査委員が最後まで見れる吸引力ある映画なのか」と「現地で十分なマーケティング能力がある国内外配給社の作品なのか」も勘案した。作品の完成度と米国配給能力、監督と出品作の認知度などを総合して、『母なる証明』が国家代表になった。(情報提供:innolife.net)
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