「鳩山首相が南京で謝罪」、外務省と官房長官は「聞いてない」

 仏紙「フィガロ」が6日、2010年度内にはテレビドラマのような『日中和解劇』が行われるだろうと報道したことに対し、日本外務省は「そのような話は聞いていない」と話していることが分かった。環球網が伝えた。

 記事では、「フィガロ」の文章を掲載しながら、「(フィガロの報道が)日本メディアに転載された際、中国が日本に要請したことに変更されていた」と指摘した。

 続けて環球時報の記者が日本外務省に「鳩山首相の南京訪問」について問い合わせたところ、名前等は明かせないとしながらも「外務省はそうした話は聞いておらず、現段階で話せることはない」との回答があったとした。

 鳩山首相が訪中し、謝罪を行うとの報道は中国でも大きく扱われており、環球網がネット上で行ったアンケートでは96%のユーザーが「日本は謝罪すべき」と回答した。また、ネットユーザーからは「日本の民衆が心から謝罪を行うことが重要であり、たとえ首相が謝罪しても、日本人が右翼的観点を持っていたら意味のないことだ」、「ゴメンで済んだら警察はいらないという言葉を知らないのか?」などといったコメントが寄せられている。

 また、時事通信の報道によると、7日朝の記者会見で平野博文内閣官房長官は鳩山首相の南京訪問と胡錦濤中国国家主席の広島訪問について、「報道には接しているが、事実関係は私はないと認識している」とし、首相の南京訪問の可能性については「現時点でまったく考えていない」と語ったという。(編集担当:畠山栄)

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