今月3日、日本でのマネジメントを担当するエイベックスが日本での活動休止を報告し、6日には公式ホームページを通じてメンバー全員のコメントを発表した東方神起

 すでにメンバーは個人での活動を始動しているが、存続する方向に進んでいる日本の公式ファンクラブ「Bigeast」に関して、韓国内でさまざまな声が上がっている。


 韓国のメディアは「日本のファンクラブに大きな波紋」「精一杯期待を膨らませていながら、なぜ」と題し、日本の東方神起のファンクラブ「Bigeast」に与えた衝撃は予想以上に大きいと伝えた。

 韓国の所属事務所SM社と東方神起の一部のメンバーのトラブルが報道されてから、はや半年以上が過ぎ、ファンの中でも「いつかは終わりが来るかもしれない」という思いもあったようだが、それが今になるとは予想できなかったという反応を報じている。

 活動休止の直前となる3月24日に、30枚目となるシングル「時ヲ止メテ」を発表したことも、多くの日本のファンは、一種の背信感を感じざるを得ないとしている。

 精神的な衝撃だけではなく、経済的な部分についても同様で、多くのファンクラブの会員は、3~4月に年会費の更新をしており、年会費を支払った直後に活動中止の発表を聞いたファンもおり、不満が出るのも当然だと伝えている。

 韓国の芸能人の海外進出が活発な昨今、東方神起の活動休止問題を通じて、韓国芸能界の全般的なシステムの改善を図る必要性があるのではないかとの声もある。(編集担当:李信恵・山口幸治)

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