7月5日に最終話の放送を終えた、木村拓哉主演のフジテレビ月9ドラマ『月の恋人』。台湾の日刊紙・中國時報は日本の報道を参考に、ヒロインを演じた林志玲（リン・チーリン）と北川景子の不仲のうわさを掲載した。


　中國時報の報道によると、「撮影が始まった頃の北川景子は、チーリンを姉のように慕いいつも一緒にいた」とのこと。「だが次第に距離を置くようになり、クランクアップが近付くに連れ会話がなくなっていった」そうだ。その理由だが“ドラマ関係者が、日本でのチーリンの知名度アップに努めていた”ことが挙げられている。北川景子はチーリンとは対称的な扱いで、「上海ロケでたばこを吸い続けていた」とヘビースモーカーぶりが中国で報じられたが、スタッフからはなんのフォローもなくダメージに。北川側は“スタッフはみんな、チーリンに肩入れしている”という思いが強まり、不信感が生まれてしまったようだ。そのため会話はせりふのみで、そばにいても沈黙が続く状態だったという。


　不仲説についてチーリンのマネージャーは、「北川さんとの共演シーンは、脚本通りに演じています。2人はまじめに仕事に取り組んでいるだけ」とコメント。7月9日に北川は、新作映画『瞬　またたき』のプロモーションで台湾を訪問することが決まっており、“チーリンと北川景子が台湾で面会するか”と、台湾メディアの注目が集まっている。（編集担当：饒波貴子・黄珮君）

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