食事しないと息子をせっかん死、最期の言葉は「ボク疲れた…」=中国

       
 5歳の二男が食事をしないとして父親が木の枝や鉄製のハンガーで殴りせっかん死させた事件で上海市宝山法院(裁判所)は安徽省出身の製鉄工場臨時職員、張少斌被告(40)に傷害罪で懲役14年の有罪判決を言い渡した。息子の臨終の言葉は「ボクはとても疲れた……」だったという。30日付で新民網が報じた。

 判決によると被告は、貴州省出身の妻と2人の子供がいた。うち、二男は出生後まもなく親類宅に預けられたが、2009年初め養育費1万5000元を支払って引き取った。被告は、その後も多額の養育費を支払ったことに不満で、二男をかわいがらないばかりか、棒やハンガーでなぐる虐待を繰り返していた。

 警察の供述よると、二男が死亡した当日は、息子が食事をしないため腹部などを殴った上でさらに木の枝やハンガーで殴った。夜、父親が仕事から帰宅後、息子に異変を感じ病院に連れて行ったものの、心配停止状態だった。

 弁護側は、父親は父親としての威厳を見せるためであって、意図的に虐待したのではないとし主張。しかし、裁判所は、鑑定結果や周辺の供述から退けた。(編集担当:中岡秀夫)

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