アジアに回帰する米国、わが国の影響力均衡が目的か(1)=中国

 中国網日本語版(チャイナネット)は29日、「アジア回帰する米国を引きつけたものは?」と題する記事を掲載した。以下は同記事より。

 米国は従来、一貫して東アジアサミット(EAS)を欠席していたが、2011年から正式に同サミットのメンバーとなることになった。今年のEASにはヒラリー・クリントン国務長官が出席し、11年のオバマ大統領のサミット出席のための工作をする。ヒラリー長官のアジア太平洋地域訪問はオバマ政権の「アジアへ回帰」する戦略の重要なステップとみられる。ワシントンのオブザーバーの間では、米国のこの行動は中国のアジア太平洋地域における影響力を均衡させるためだ、との認識が支配的だ。

 「アジア回帰」する米国

 ロイター通信によると、ヒラリー長官はハワイ・ホノルルで日本外相で会談するとともに、米国のアジア太平洋地域に関する政策について講演した。長官はベトナム・ハノイで30日に開かれるEASに出席し、来年のオバマ大統領のサミット出席に向けた下準備をする。長官のベトナム訪問はこの4カ月足らずの間で2回目。

 オバマ氏は就任後、イラクから撤退するとの確約を実行し、その政策の重点を東北アジア及び東南アジアへとシフトさせたのは明らかだ。黄海における軍事演習にせよ、南シナ海における動揺にせよ、そこにはいずれも米国の影がみられる。米紙ニューヨーク・タイムズの報道によれば、オバマ大統領は11年にパキスタンを訪問すると発表。さらに、中間選挙後にインド、インドネシア、日本と韓国を訪問する計画を明らかにした。

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