香港上空でニアミス…旅客機衝突「6秒の差」でまぬがれる

       
 香港空港上空で9月18日午後1時ごろ、キャセイパシフィック航空CX841便と香港ドラゴン航空KA433便がニアミスを起こしたことが分った。両機とも香港空港に着陸する直前だった。中国新聞社などが27日になり報じた。

 管制が、両機の航路に問題があることを発見。高度は違っていたが、接近しつづけていたという。管制はキャセイパシフィック機に進路の変更を要求したが、機長は従わなかった。管制は再び、キャセイパシフィック機に高度を上げるよう指示したが、機長はやはり無視した。

 約17秒後に、両機の空中衝突防止装置が警告を出した。装置はキャセイパシフィック航空機には下降を、香港ドラゴン航空機には上昇を指示。両機長が警報に従ったので衝突は回避された。最も接近した時、両機の距離は1海里(約1.85キロメートル)程度だったという。

 ニアミス発生後、キャセイパシフィック航空の広報担当者は「1海里にまで接近したが、高度は異なり衝突の危険はなかった」などと主張した。

 林光宇・前香港民用航空処処長は「両機の距離と飛行速度から判断して、あと6秒(そのままの状態で飛行)したら、衝突していたはずだ。あえて言うが、衝突の危険は極めて高かった」と発言した。

 両機の乗客乗務員は計613人だった。香港民用航空処は「航空機間の距離が5海里ないになったのは異常事態だ」として、両航空会社の協力を得て、調査を進める。

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2011年9月28日の中国記事

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