LEDテレビ販売が絶好調、中国量販店がシャープなどに大量発注

 <中国証券報>中国電子商会などが発表した「2011―2012中国カラーテレビ消費すう勢報告」によれば、11年1―10月の国内のLED液晶テレビ販売台数は49%増と好調で、通年では1800万台を超える見通しであることが明らかになった。10日付中国証券報が伝えた。

 報告書によれば、特に好調なのは3Dテレビやインタラクティブテレビといったハイエンド製品で、3Dテレビは発売から2年あまりで160以上のモデルが登場し市場が急速に拡大。画面の大型化に伴い販売台数も増加傾向にあるほか、12年にはインタラクティブテレビの販売台数が800万台に達する見通しだ。
 
 また国内メーカーが09年に初めてインターネット機能を持つテレビを発売してから3年が経ち、現在ではおよそ半数のカラーテレビが同機能を搭載する。国美電器ではテレビ販売台数の51%をインターネット機能を持つ機種が占めており、12年にはこの割合がさらに増えると予想する。

 都市部では今後1年以内にLED液晶テレビが一般的な液晶テレビに取って代わるとの見方も強く、市場の拡大を見越して国美電器、永楽電器、大中電器などの大型家電量販店は合同で、シャープや創維(スカイワース)など国内外の大手テレビメーカー14社に対し総額536億元に上る大口注文を行っている。(編集担当:浅野和孝)

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