東京スカイツリーから見た経済効果と日本社会(1)=日本華字紙

 日本華字紙・中文導報は、長年にわたる不景気にある日本では東京スカイツリーの誕生やその観光客集客効果に期待が集まっていると報じた。東京スカイツリーは日本が谷底から這い上がる新しいシンボルになることができるだろうか。記事は、「東京スカイツリー開業ブームの高まりは日本のさまざまな社会心理を投影している」と論じた。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。以下は同記事より。

 高さ634メートルの東京スカイツリーが5月22日正式に開業、「世界一」という話題性で人びとの注目を集めている。東京スカイツリーおよび周辺複合商業施設の全面的な開業は、当然、社会で注目されることになった。そして、暗く重苦しい雰囲気に満ちていた日本に久しぶりの明るい話題を運んでくれた。

 東京スカイツリーは開業当日、雨天という悪天候が予定入場者数に影響を与えたものの、完全予約制の限定チケットで入場した人びとには、十分に感動的な物語があった。その後、天気が回復して入場者数の増加を後押しし、東京スカイツリー総合施設への入場者数は5日間で100万人を超えた。開業から最初の週末には、1日の入場者数が27.2万人に達し、その増加スピードは東京スカイツリーに設置されている高速エレベーターのように速かった。

 人びとの注目と世論に誘導されるように、東京スカイツリーはもはや社会現象になっている。社会心理、文化的なイメージ、観光の魅力、都市イメージ、それにもっとも重要な経済効果を網羅している。

 東京スカイツリーがある墨田区は2008年、ある試算を行っている。それは東京スカイツリーは年間2000万人の観光客を集客し、入場者数は550万人、周辺地域にもたらされる経済効果は800億円に達するというものだ。しかし、312のレストラン、大型水族館、プラネタリウムが入った東京スカイツリーが完工してみると、墨田区の予算は明らかに保守的だったことがわかる。(つづく 編集担当:米原裕子)

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