【中証視点】景気下ぶれ圧力緩和 中国経済の底入れ感が強まる

【中証視点】景気下ぶれ圧力緩和 中国経済の底入れ感が強まる
中国物流購買連合会、中国国家統計局が7月1日に公表したデータによると、6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は、前月比0.2ポイント減の50.2となり、過去7カ月で最低となった。2日付中国証券報が伝えた。<br>(サーチナ&CNSPHOTO)
 中国物流購買連合会、中国国家統計局が7月1日に公表したデータによると、6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は、前月比0.2ポイント減の50.2となり、過去7カ月で最低となった。2日付中国証券報が伝えた。

 サブ指数を見ると、生産指数が前月比0.9ポイント減の52.0となり、過去7カ月で最低となった。新規受注指数は49.2、原材料在庫指数は48.2、従業員指数は49.7となり、前月比でそれぞれ低下した。また今月の完成品在庫指数は前月比0.1ポイント増の52.3で、過去7カ月で最高となり、製造業の完成品在庫増加圧力が増していることを示した。データによると、同月の主要原材料購入価格指数は41.2で、前月比3.6ポイントの大幅減となった。中国国家統計局は、同指数が2カ月連続で景況感分岐点の50を下回り、製造業の主要原材料購入価格の低下傾向が際立つと分析した。

 アナリストは、「6月のPMIが低下を続けたが、下げ幅が縮小しており、景気の減に歯止めがかかった」と指摘する。

 過去のデータを振り返ると、6月は季節的要因を受け、製造業PMIが低下する傾向がある。過去5年間の6月のPMIは、前月比で平均0.8ポイント低下したが、今年は0.2ポイントの低下にとどまった。これは経済の鈍化傾向が収束に向かいつつあることを示している。

 経済が鈍化を続けている中、いくつかのプラス要因も見られる。

 まずは、自動車や居住関連等の消費需要に回復が見られた。中国商務部のデータによると、5月、重点小売

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