中国で“究極の省エネ”調理法…ダッシュボードに置くだけ

 中国新聞社は7月6日、炎天下に駐車中の自動車の車内温度の上昇を紹介するための実験を行い、結果を報じた。肉、エビ、貝、カリフラワー、卵の5品がすべて「加熱調理済み」の状態になった。

 食材をアルミホイルで包んで鉄製のボールにいれ、さらに乗用車運転席前のダッシュボードの上に並べた。実験開始は正午ごろ。自動車はドアを締め切り、通常の「駐車中」の状態にした。約5時間後に取り出して、様子を調べた。

 エビは鮮やかな赤色になった。貝はきれいに口が開いた。汁も見える。割って入れた卵は、目玉焼きになった。カリフラワーのスライスにも火が通った。大きな牛肉のかたまりだけは、中まで完全に“火が通った”とは言えず、「ミディアムレア」の状態だったという。太陽光線以外には何のエネルギーも使わず、“調理が完了”した。

 当日の最高気温は摂氏37度を上回った。一方で、車内の最高温度は摂氏82度を記録した。

 日本では、駐車中の自動車で待たせていた子どもが熱中症になり、場合によっては死亡するなどの悲惨な事故が時おり発生する。中国では、ライターやスプレー缶の爆発が、しばしば伝えられる。止めておいた自動車内では、「食材を置いていただけで火が通った状態になる。“オーブン内”と同じ」と、心に銘記する必要がありそうだ。(編集担当:如月隼人)

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