香港の活動家、10月の中国建国記念日に再び尖閣へ上陸か

 香港ラジオテレビ(香港電台、RTHK)によると、尖閣諸島(中国名:釣魚島)の保護活動を行う香港の民間団体「保釣行動委員会」の陸上総指揮を務める陳裕南氏は、中国の建国記念日である10月1日(国慶節)に再び、尖閣諸島に向けて抗議船で出航して上陸を目指すとともに、中国領有権の主張を行い、日本側が設置した灯台の撤去を図る旨を表明した。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

 また、世界華人保釣連盟会長、中華保釣協会秘書長の黄錫麟氏は「妥当な時期を選んで、出航し、釣魚島に向かう」と述べた。黄氏は「日本が降伏文書を差し出した9月3日も悪くない選択肢であり、保釣活動(釣魚島の防衛活動)は、中国、香港などの活動団体が連携して共同で行う」との見解を示した。

 「保釣行動委員会」の主席である陳妙徳氏は記者に対し、「委員会は、毎年5月から10月の間に、可能であれば釣魚島に向かうという計画を立てている。出航時期は、主に天候によって左右される。毎年10月を過ぎると波が大きくなるので、それ以降の出航は難しい」と説明した。

 陳妙徳氏は「現在、再び釣魚島に上陸する時期に関しては未定である。まずは『啓豊2号』の帰港を待って、詳しい検査やメンテナンスを行う。それから、会議を開いて釣魚島に向かうか否かを検討する。中国と台湾の保釣活動家などとも連携する可能性がある」と述べた。(編集担当:米原裕子)

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