「日本は釣魚島の歴史をあからさまに捏造」と主張(1)=米華人

 米国世界抗日戦争史実擁護会副会長・丁元氏はこのほど、「日本は釣魚島(尖閣諸島の中国側呼称)の歴史をあからさまに捏造(ねつぞう)している」と論じた。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。以下は丁元氏の発言より。

 アフリカから中東、さらにアジアへと、反アメリカの抗議デモがイスラム国家で次々に発生している。アメリカはすでに2度にわたる戦争で、数千人もの犠牲を払っている。そのうえ、連邦準備制度理事会(FRB)の財政赤字と政府債務残高は過去最高の水準だ。

 アメリカの貴重な資源をいかに活用し、自国の利益と価値観を守るかという問題に対し、われわれは慎重かつ厳粛に考えるべきであるが、これは極めて困難な選択だ。

 中国が釣魚島および付属島嶼(とうしょ)の発見および地理的特徴を詳細に記載した歴史文献は、1372年までさかのぼることができる。数百年の歳月のなか、かつては台湾の一部として管理されていた。

 しかし、1895年、日本が台湾を占領し、植民地統治を行ったことで、日本は釣魚島を「尖閣」という新たな名で呼び、これらの島嶼を沖縄県に合併した。第2次世界大戦後、日本は『ポツダム宣言』と『カイロ宣言』の規定に従わず、これらの島嶼を中国に返還することを拒否した。この2つの公文書は1951年の『サンフランシスコ平和条約』と1952年の『中華民国と日本国との間の和平条約』の法律基盤でもある。

 日本の「1884年に無人島だった釣魚島を発見した」との説は偽りであり、日本の自国の歴史資料とも矛盾している。著名な日本学者である林子平氏が1783年に出版した歴史文献の航海用海図がその矛盾した資料の1つである。

 この航海用海図には、釣魚島を含む地域が中国の一部であることが明確に記されている。また、海図の製作年数も日本が「発見した」としている1884年よりも101年も前のことだ。(つづく)(編集担当:米原裕子)

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