「日本は釣魚島の歴史をあからさまに捏造」と主張(2)=米華人

 米国世界抗日戦争史実擁護会副会長・丁元氏はこのほど、「日本は釣魚島(尖閣諸島の中国側呼称)の歴史をあからさまに捏造(ねつぞう)している」と論じた。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。以下は丁元氏の発言より。

 米国の参議院にあたる上院の文献記録によると、日本の釣魚島(尖閣諸島の中国側呼称)に対する主権の主張を米国は一度も認めたことはない。われわれはこの争いのなかで、どんな役割も演じるべきではない。『日米安全保障条約』は、米国は日本本土を守る責任があるとしか規定していない。

 タカ派である日本の野田佳彦首相は、反論や検証に耐えられない穴だらけの証拠を国連総会で披露した。野田首相の暴走ぶりは、かつてのリビアの最高指導者・故カダフィ大佐が2009年の国連総会で独自の演説を繰り広げ、大暴れした、あのパフォーマンスをも上回るものだ。

 中日関係は崩壊寸前である。その後に待ち受けているのは、日本に対する経済制裁ひいては軍事的行動である。中日の衝突は米国などの地域へと広がり、国際貿易と世界の平和を混乱に陥れるだろう。このようなドミノ効果は破壊的な力を持っている。日本政府の釣魚島の歴史に対するあからさまな捏造は、1872年から何世紀にもわたって日本が行ってきた偽りと脅迫からくるものだ。

 日本は1872年、一方的に琉球王国を廃止し、「沖縄」という名で、その領土を日本の鹿児島県の管轄とした。ここに来て、日本帝国主義の欲が出て、日本は朝鮮半島に攻め込み、1910年の韓国併合によって、朝鮮の日本統治時代が始まった。続いて1931年には、中国東北地域に侵略し、満州(現中国東北部)全土を占領。1937年から1945年にかけ、第2次世界大戦で連合軍に敗北するまで、日本は中国のほかの地域およびアジア諸国への侵略を繰り返していた。

 釣魚島をめぐる争いは、そうした帝国主義の歴史が息を吹き返したことの現れである。すべての国が、日本の帝国主義の野心こそが、アジア地域において大量の犠牲を出し、3500万人もの人が虐殺された悪の根源であることを覚えている。拡張という日本の愚かな行為において、米国はいかなる役割も演じるべきではない。(完結)(編集担当:米原裕子)

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