中国駐英大使、尖閣諸島問題で英紙に評論文を発表

 劉暁明中国駐英大使は3日、英国紙デイリー・テレグラフに『歴史をひっくり返すことはできない』との評論文を発表し、尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題における中国の立場を表明した。中国国際放送局が報じた。

 評論で劉大使は、尖閣諸島が中国領であることは紛れもない事実だと主張し、「1811年に英国が出版した『最新中国地図』と、1877年に英国海軍が作成した『中国東海沿海:香港から遼東湾までの海図』などの地図では、釣魚島(中国側呼称)は中国の領土とされている。1895年、甲午戦争(日清戦争)終戦後、日本は釣魚島とその付属諸島を盗み取った」と主張した。

 さらに劉大使は、「今に至っても日本は植民地主義の心理を持ち、戦後に定められた国際決議を無視し、釣魚島は日本の領土だと主張している。これは『国連憲章』の趣旨と原則を踏みにじり、軍国主義の侵略史を反省も清算もしていないことの表れであり、世界反ファシズム戦争の勝利を否定し、戦後の国際秩序に挑戦するものだ」と主張した。(編集担当:村山健二)

あわせて読みたい

気になるキーワード

  1. 尖閣諸島 中国
サーチナの記事をもっと見る 2012年10月5日の中国記事

「尖閣諸島 + 中国」のおすすめ記事

「尖閣諸島 + 中国」のおすすめ記事をもっと見る

次に読みたい関連記事「尖閣諸島」のニュース

次に読みたい関連記事「尖閣諸島」のニュースをもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース インタビューの主要ニュース

中国ニュースアクセスランキング

中国ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

海外の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

中国の政治、経済、外交、事件などをお届け中。