中国の鳥インフル49人に…北京でも確認、上海では夫婦の感染例も

 中国で、H7N9鳥インフルエンザの感染者が増加している。中国国営・中国新聞社の13日午後7時17分(日本時間同日午後8時17分)付の配信によると、全国での感染者は同日午前10時(日本時間同日11時)の44人から5人増えて、49人になった。北京市で「疑い例」とされていた7歳女児も感染が確認された。上海では、夫婦の感染が確認された。ただし、人から人への感染とはまだ断定できないという。

■「ウイルス北上」…北京でも感染確認

 北京市で感染が確認されたのは7歳の女児。市中心部からはやや離れ、首都国際空港(北京空港)などがある順義区の住人。両親は生きた家禽(かきん)を販売する職業という。北京市内で感染者が確認されたことで、中国新聞社は「ウイルス北上」と報じた。

 北京市ではすでに、生きた鳥を扱う市場を全面閉鎖させた。伝書鳩を放すことも禁止。さらに野鳥の監視を強化した。

■上海では、「同居夫婦の感染者」も

 上海市衛生と計画出産委員会によると、同市では同じ家に住む夫婦の感染がH7N9鳥インフルエンザに感染していたことが確認された。ただし同委員会は、「どのような経緯で感染して発病したか、現在把握しているデータでは判断できない」とした。

 中国では社会保険の整備が不十分であるため、風邪などの重い症状が出ても高額の医療費を恐れ、病院で診察を受けることをためらう人が続出するのではと懸念されている。そのため、中国中央政府は、国民に対して適用が可能な社会保険の種類を改めて示すと同時に、医療機関に対して「治療費問題で応急手当をしなかったり、病人をたらいまわしにする」ことを厳禁すると通達した。

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