WTO加盟から12年、中国人初のISO会長誕生へ=中国報道

       
 中国メディア・人民網は19日、20日に行われる国際標準化機構(ISO)総会内の会長選挙で、史上初めて中国人会長が誕生する見込みであると報じた。

 記事は、ロシア・サンクトペテルブルクで18日に開幕した第36回ISO総会で、新しい会長を決める選挙が20日に行われる予定であると紹介。唯一立候補している中国の鞍山鋼鉄集団の張暁剛総経理が投票で信任されれば、ISO設立以来初めて中国人が組織のトップである会長職に就くことになると伝えた。

 ISOは各国間の製品やサービスにかんする規格を統一する国際規格を制定し、国際的な貿易活動を円滑に進めることを目的として1947年に設立された。中国は文革終了後の1978年に加盟した。

 特に、世界貿易機関(WTO)加入を果たして国際貿易の枠組みに入った2001年前後より組織内での活動を活発化した。「国際規格後進国」のハンデを跳ね返し、組織内での発言権強化と、自国主導の国際規格づくりを目指す動きを強めており、2008年にはISO常任理事国となった。

 史上初となる中国人のISO会長が誕生すれば、国際規格づくりにおける中国の存在感がさらに増すものと思われる。(編集担当:今関忠馬)

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2013年9月19日の中国記事

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