円安が韓国の自動車産業を襲う、トヨタは最高益を更新へ=中国報道

円安が韓国の自動車産業を襲う、トヨタは最高益を更新へ=中国報道
韓国の現代自動車グループの鄭夢九(チョン・モング)会長はこのほど、2014年における現代自動車および起亜自動車の年間販売台数の伸びは2003年以来の低水準に落ち込む見通しであることを発表した。中国メディアの環球外匯網は3日付で「円安が韓国自動車産業を圧迫するだろう」と報じた。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
  韓国の現代自動車グループの鄭夢九(チョン・モング)会長は2日、2014年における現代自動車および起亜自動車の年間販売台数の伸びは2003年以来の低水準に落ち込む見通しであることを発表した。中国メディアの環球外匯網は3日付で「円安が韓国自動車産業を圧迫するだろう」と報じた。

  鄭夢九会長は2日に行われた仕事始め式で、現代と起亜の世界販売台数として前年比4%増の786万台を目標とすることを明かしたが、4%という数字は伸び率が2.3%に落ち込んだ03年以来の低水準だ。

  鄭夢九会長はさらに、企業間の競争が激化しているうえに不確実性も増していると述べ、「円安が日本の自動車メーカーの競争力を大幅に高めている」と警戒感を示した。

  08年の金融危機以来、韓国の輸出産業はウォン安を背景に業績を伸ばしてきたが、すでに風向きは変わりつつある。3日の為替市場でウォンが対円で約5年ぶりの高値となるなど、ウォン高が進んでいることは輸出比率が高い現代と起亜にとっては大きな打撃となるだろう。

  一方、日本の輸出産業は安倍晋三首相が推し進める経済政策によって息を吹き返しつつある。安倍政権の発足から1年で約17%も円安となり、トヨタ自動車は2014年3月期の連結営業利益が2兆4000億円を超え、過去最高を更新する見通しだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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