パトリック・チャン(カナダ)は275・62点で2位にとどまり、日本勢は町田樹が253・42点で5位、高橋大輔は6位だった。韓国メディアは、羽生について、少女漫画から飛び出してきたようにきれいであどけない顔だが、実力はまるで「異星人」であると評した。
羽生は女子選手のように繊細で演技が終わると日本のファンだけでなく、ロシアの観客の喝采があふれたと伝えた。
甘いルックスに『クマのプーさんが好き』という羽生は、苦労を知らずに育ったよう思えるが、2011年3月の東日本大震災で仙台にある専用リンクが崩れると、全国各地を回って練習したと紹介。また、喘息(ぜんそく)を患っており、他の選手に比べて体力が劣るものの、訓練を怠らない努力家であると称賛した。
また、一部の韓国メディアでは、羽生を担当したキムヨナの元コーチのブライアン・オーサー氏について、2連続でオリンピック金メダリストを生みだしたと伝えている。(編集担当:李信恵)(イメージ写真提供:(C)Olga Popova/123RF.COM)
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