日中韓で「PM2.5」による大気汚染、韓国で空気清浄機の売れ行き好調

日中韓で「PM2.5」による大気汚染、韓国で空気清浄機の売れ行き好調
日本各地で26日、大気汚染物質「PM2.5」の濃度が上昇し、各地で国の指針の1立方メートル当たり70マイクログラムを超えた。また、韓国ソウル市でも21日から続く大気汚染は26日になっても解消されていない。チャイナ・デーリーが26日伝えた。(写真は「CNSPHOTO」提供)<br>(サーチナ)
 日本では26日、大気汚染物質「PM2.5」の濃度が上昇し、各地で国の指針の1立方メートル当たり70マイクログラムを超えた。また、韓国ソウル市でも21日から続く大気汚染は26日になっても解消されていない。チャイナ・デーリーが26日伝えた。(写真は「CNSPHOTO」提供)

 新潟市内では26日午前5時から午前7時にかけて、PM2.5の平均濃度が1立方メートル当たり85マイクログラムを超えたほか、福島県、香川県、大阪府、山口県および北陸3県でもPM2.5の平均濃度が基準値を超えた。

 チャイナ・デーリーによれば、日本気象協会は「25日から大量のPM2.5が中国より飛来しているが、日本上空の大気が安定しているため、日本国内で発生したPM2.5も国内にとどまりやすく、濃度が上昇した」としている。一方、低気圧の影響を受け、27日ごろから日本国内のPM2.5濃度は低下すると予想されている。

 21日から大気汚染に見舞われている韓国ソウル市では、26日になっても大気の状態は改善されなかった。韓国気象庁および国立環境科学院は25日、韓国全域において大気汚染物質の濃度が通常の2~3倍水準に達したと発表した。サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、韓国では空気清浄機の売れ行きが伸びており、ロッテマートでは1月、2月の空気清浄機の販売が昨年同期比で650%から1000%増となっている。

 また、北京市では26日早朝からPM2.5の数値が再び上昇し、大気1立方メートル内にただようPM2.5の量が1時間平均で500マイクログラムを超えた。北京市のネットユーザーからは「深刻な汚染状態が続いているにもかかわらず、必要な警報を発令していない」など、政府の対応に不足があるとの不満の声があがっている。(編集担当:村山健二)


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