台湾で「北京側に民進党、現職党首の『消滅計画』あり」説・・・中国政府「反論の価値もない」

 台湾最大の野党、民進党(民主進歩党)は5月、主席(党首)選挙を実施する。台湾では最近になり、「北京には5月の主席選に際しての『滅蘇計画』がある」との噂が駆け巡った。「中国側に、蘇貞昌主席の再選を阻止し同主席を消滅する具体的方策がある」との説だ。中国政府組織である国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は26日の定例記者会見で、「根も葉もない話と認識している。反論の価値もない」と述べた。

 同説を初めておおやけにしたのは、財団法人・台湾智庫の諮問委員を務める董立文博士とされる。董博士は1964年生まれで、民進党で大陸関係の実務を担当する大陸事務部の主任を務めたこともある。

 董博士は民進党内で「北京には5月の主席選に際しての『滅蘇計画』がある」と発言。中国共産党あるいは中国政府に蘇貞昌主席の再選を阻止し抹殺する何らの具体的方策がある」との説だ。

 台湾メディアは「滅蘇計画」説を「驚爆(驚き爆発)」などと報じた。蘇主席は同説を「私は計画を知らないし、報告も見ていない。しかし董氏の説は、極めて理が通っている。私は台湾の主権を堅持しているから、大陸が私を歓迎するわけがない」と述べた。

 蘇主席は、「北京が挑発して罵(ののし)ることは、よくある話」と問題にしない考えを示した。「滅蘇計画」の噂の主席選に対する影響については「(私にとって)有利になるか、不利になるかはわからない。ただ、私の立脚点は台湾にとって有利になることだ」と述べた。

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