その優酷が中国の簡易投稿サイト・微博に開設しているアカウントで、昨年大ヒットしたテレビドラマ「半沢直樹」(TBS)で堺雅人が演じた主人公・半沢直樹の同期役・近藤直弼を演じた滝藤賢一が出演するロッテの「Fit?s LINK」のコマーシャルが紹介されたところ、中国人ネットユーザーから好意的な声が多く寄せられたので紹介しよう。
同コマーシャルの「ゴキゲン出勤篇」では、出勤途中のビジネスパーソンに扮した俳優の滝藤賢一が「Fit?s LINK」を噛むと巨大なネコが出現し、男性を口にくわえたり、背中に乗せたりしながら会社まで連れて行ってくれるという内容だ。
気分が乗らない出勤前でもFit?s LINKを噛めばごきげんになれるということを巨大なネコで描写した同コマーシャルに対し、中国のネットユーザーからは、「これは萌えるな!」、「萌えすぎてクラクラする」、「地下鉄の出口から出てくる時のネコがかわいいねぇ」など、高く評価するコメントが続々と寄せられた。中国にもネコ好きの人は多いことが見て取れる。
しかし、なかには、「オレはちっとも萌えないんだけど。日本人の感覚っておかしいよね。極度の自律から感性がねじまがってしまったのではないか?」と、否定的な感想を述べるユーザーもいたが、極めて少数だった。