調査は今年(2014年)の3月1日から5月23日にかけ実施。韓国、米国、カナダ、英国、ブラジルなど計13カ国の国旗の販売数を集計した。3位以下は、米国、英国、メキシコ、イタリア、フランスが続いた。
国旗は、一般的に大型のスポーツイベントが近くなると増加する傾向がある。ブラジルでは現在、サッカーのワールドカップ(W杯)が開催されている。
調査では、選手別のユニフォームの販売数も集計した。1位はアルゼンチンのメッシで、2位はポルトガルのロナルド、3位はブラジルのネイマールとなり、ルーニー(イングランド)、ジェラード(イングランド)、エジル(ドイツ)が続いた。
国旗販売数2位の韓国では、5月から6月にかけてサッカー用品の販売数が急増した。韓国のショッピングサイト「オークション」、「Gマーケット」では、5月23日から6月22日にかけ、韓国国旗の販売量が前年同期より700%増加。代表選手のユニフォームやサッカー関連用品は100%増、ブラジルW杯の公式球「ブラズーカ」を含むサッカーボールは165%増となった。(編集担当:新川悠)(イメージ写真提供:123RF)
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