中国首相が「絞め殺せ。叩きつぶせ」・・・行政改革で「激越督促」

 現職の李克強首相については、首相としてどこまで手腕を発揮できるか、いまだに未知数の部分がある。しばしば指摘されるのが、共産党が指導する青年組織の「共産主義青年団(共青団)」の幹部出身者であることだ。

 共青団の幹部出身者は、「頭脳明晰」、「理想主義」という特徴があるが、人としての迫力や他人を自分の味方にする魅力に乏しい場合が多いとの指摘がある。いわば「優等生」の長所と短所をあわせもつとの意見だ。

 共青団出身者の欠点が典型的に出たとされるのが前胡錦濤政権だ。胡錦濤政権の発足時には日本を研究する一部学者から「対日新思考」と呼ばれる論文が発表された。「日本は戦争についての謝罪を十分にした。もはや謝罪を求める必要はない」、「日本に軍国主義が復活する心配はない」などの内容だった。胡錦濤政権の日本に対する「基本的立場」を反映するものだったことは間違いない。

 ところが、小泉純一郎首相の靖国神社参拝などで、対日強硬姿勢が特徴の江沢民元主席の派閥が胡錦濤主席や温家宝首相を突き上げると、対日強硬姿勢に切り替えざるをえなくなり、しかも政権終了時まで対日関係で有効な打開策を推進することはできなかった。

 温家宝首相については、親族による巨額不正の“噂”も出た。同問題について「実行者」とされたのは息子などであり、噂が事実とすれば温首相は「家庭内統治」もうまくいっていなかった可能性がある。

 一方、胡錦濤政権は国内問題について「格差の解消」や「腐敗撲滅」などを強調したが、「ほとんど何もできない」状態で終わってしまった。抵抗勢力による阻止を「突破」できなかったとされている。

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