人工降雨用砲弾、屋根突き破り寝室に着弾・・・当局「正常の範囲内です」=四川

 康興蓉さんは四川省資陽市楽至県の住人だ。夫と娘と暮らしている。8月16日朝、昨日午後5時ごろのの出来事を思い出して、なんとなく胸騒ぎがしてきた。康さんは家のそばでぶらぶらしていた時だ。家の屋根のあたりで「ドーン!」という大きな音がした。その時は特に気にしなかったが、だんだん気になってきた。康さんは自宅の屋根にのぼって調べてみることにした。四川在線が報じた。

 「驚いて、腰が抜けました」という。家の屋根には直径1メートルほどの穴が開いていた。穴の開いている部分の下に行ってみた。床に砲弾が転がっていた。長さ20センチメートルほどだった。

 砲弾が落ちていたのは、康さんの娘の寝室だが、朝になって改めて探してみるまで気づかなかった。康さんの夫で娘の父である唐東林さんも「人を傷つけたらどうするのだ?」と憤った。

 砲弾には「人雨(人工降雨の意)」の文字と、数字が刻まれていた。連絡を受けた役場職員がやってきて「おそらく、人工降雨用の砲弾だろう」と言ったという。

 記者が康さんに話を聞いていると、家の奥から康さんの娘が顔を出した。「これなのよ」と砲弾を差しだして見せた。「役場の人は持って行ってくれなかった。爆発するかもしれないと、心配なの」という。

 現地共産党委員会のトップ、李常軍書記は16日午後5時ごろ「公民村、七門村にそれぞれ、砲弾が1発ずつ落下したことを先ほど知った。政府スタッフ、警察官、気象局職員が現場に急行している」と発表した。

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