「歌神」と呼ばれる香港の歌手・張学友(ジャッキー・チュン)が、アルバムのヒットを記念し4月20日に中国・北京で祝賀パーティーを開催。選ばれたファンとデュエットするなど、特別な時間を過ごしたそうだ。


 2014年12月、ジャッキーは北京語アルバム「醒著做夢」をリリースした。台湾メディアの東森新聞は中国での売上げが30万枚を超えたと伝え、「北京コンサートを5月24日に行うと発表した。また1人のファンと「?最珍貴」を一緒に歌い、秘密を暴露した」と報道した。

 友達とカラオケに出かけデュエットする時は、必ず女性パートを担当するのがプライベートの秘密だそうだ。

 また「以前はアルバムを出すと100万枚売れていましたが、今は30万枚です。でも僕は以前も今も同じようにうれしい。歌手にとって、良いスタート時期だと思うのです」と語ったとのことだ。

 デビューから30年が過ぎても、初心を忘れることのないジャッキー。歌唱力のみならず、謙虚な心も尊敬すべき姿と言えそうだ。(編集担当:饒波貴子)(写真は「CNSPHOTO」提供、2013年7月撮影)


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