台湾メディアの中国時報は、トニーは妻・劉嘉玲(カリーナ・ラウ)を同伴し駐香港フランス領事館を訪ねたとし、「長年に渡って演じてきた独自のスタイルと魅力ある個性でフランスの観客に愛されている」点が認められたと報道。「カンヌで受賞した経験があり、フランスの映画や芸術文化も大好きです。自分とフランスとには縁があると感じていますし、今後も素晴らしい映画に出演して、みなさまにお返ししたい」と、トニーの言葉を紹介した
これまでこのフランス芸術文化勲章は、成龍(ジャッキー・チェン)や姜文(チアン・ウェン)、葛優(グォ・ヨウ)らが受勲してきたが、いずれも第三等級のコマンドゥールであった。今回トニーがオフィシエに選出されたことは、中華俳優ナンバーワンの座を獲得したとも言える受勲となった。(編集担当:饒波貴子)(写真は 「CNSPHOTO」提供、2014年4月撮影)
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