すると、台湾という国はないなどと中国の一部のネットユーザーから批判を浴びたそうだ。それから約2週間が過ぎ台湾のイベントに出席したアリエルが、「私はただ生まれ育った故郷の名前を言っただけです。四川で育った人が四川人と語るのと同じで、自然なことです。深読みはしないでください」と説明したと、中国時報が報道した。
アリエルはネットユーザーたちの批判に影響されないとし、「関係者の方たちの意見や討論はしっかりと受け止めますが、大衆のコメントは大まかに見ているだけです。誇張された内容などは、二度と見る事はありませんと語った」と中国時報は伝え、「大衆が知っているのは作品上のアリエルで、本当の姿ではない。彼女はその認識で、やるべき事を努力する方向を貫いている」とEQの高さを証明したと報じている。
人気ドラマの主演女優として脚光を浴びてきたアリエルだが、真面目な優等生タイプで、物静かで知的な素顔が女性ファンに支持される理由だろう。アリエルの発言にしっかりと耳を傾ける中国のネットユーザーたちはどの位いるだろうか。(編集担当:饒波貴子)
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