世界の裕福な国、中国は「日本を抜いた」と言えるのか?=中国メディア

世界の裕福な国、中国は「日本を抜いた」と言えるのか?=中国メディア
クレディ・スイスがまとめた2015年版の「グローバル・ウェルス・リポート」によれば、中国の家計資産の総額は前年比1兆5000億ドル(約179兆1500億円)増の22兆8000億ドル(約2723兆円)に達した。(イメージ写真提供:(C)nerthuz/123RF.COM)(サーチナ)
 スイスの金融機関「クレディ・スイス」がまとめた2015年版の「グローバル・ウェルス・リポート」によれば、中国の家計資産の総額は前年比1兆5000億ドル(約179兆1500億円)増の22兆8000億ドル(約2723兆円)に達した。

 中国の家計資産の総額は日本を抜き、米国に次ぐ世界2位の規模に達したが、中国メディアの中国新聞社は14日、専門家の見解として「家計資産の総額だけで中国を裕福な国と判断するのは独断だ」と主張した。

 記事は、「グローバル・ウェルス・リポート」を引用し、米国の家計資産が85兆9000万ドルで世界1位となったことを指摘し、さらに日本については円安が進行したことでドルベースでの資産規模が前年比で15%も縮小したと紹介した。さらに中国については「1人あたりの資産額が2000年の5672ドル(約67万7413円)から15年版の報告では2万2513ドル(約268万円)まで増加した」と報じた。

 さらに、英メディアなどが、中国の家計資産の規模は日本を抜いたことで「中国は世界で2番目に豊かな国となった」と報じたことを紹介。また、2020年までに中国の家計資産の総額は36兆ドル(約4299兆円)にまで増加し、世界全体の富の10.4%を占める見通しだと紹介した。

 一方で記事は、中国の家計資産の総額が世界2位となったことについて、「中国は世界で2番目に豊かな国になったと言えるのか」と疑問を投げかけつつ、中国商務部研究院の関係者の話として「裕福な国、豊かな国という概念を定義するうえではさまざまな要素を考慮しなければならない」と主張。

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