中国の研究機関、充電7秒で35キロ走行可能なスーパー電池開発・・・不信感募らせるネット民

中国の研究機関、充電7秒で35キロ走行可能なスーパー電池開発・・・不信感募らせるネット民
普及が進むハイブリッドや電気自動車に欠かせないのが、動力源となる自動車用電池。このほど、中国の科学者がわずか7秒の充電で35キロメートルの走行が可能だという「スーパー電池」の製造に成功したという。中国メディア・新華網が18日報じた。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
 普及が進むハイブリッドや電気自動車に欠かせないのが、動力源となる自動車用畜電池。このほど、中国の科学者がわずか7秒の充電で35キロメートルの走行が可能だという「スーパー電池」の製造に成功したという。中国メディア・新華網が18日報じた。

 記事は、中国科学院上海珪酸塩研究所の研究者が、北京大学と米ペンシルベニア大学と共同で、窒素ドープされた規則性メソポーラスグラフェンの電極材料を開発。これを蓄電量が非常に高い電気二重層コンデンサに用いることで、エネルギー密度や効率が高い自動車用「スーパー電池」を製造することが可能であると伝えた。

 この「スーパー電池」はリチウム電池よりもはるかに充電効率が高いほか、軽くて燃えにくい、低コストでの製造が可能といった特徴を持っており、自動車を含む高効率の出力を必要とする設備に広く応用できるという。

 「新エネルギー車」の普及をさらに加速させる可能性を秘めた画期的な研究結果のように思えるが、中国ネットユーザーの反応はいま一つ。「普及させてから自慢しろ」、「疑わしいな」、「7秒で35キロらしいけど、2時間充電しても35キロだったりして」など、いささか穿った見方をするユーザーが少なからず見られた。

 もちろん「電気自動車に春が来た」、「期待できる」と素直に期待感を示す書き込みも見られた。しかし、それに引けを取らないほど存在する「素直でない」書き込みからは、市民が中国の科学研究界に対して多少なりとも不信感や疑念を抱いていることを示すものと言えそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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