「日本は無条件降伏したのではない」 中国メディアが「歴史の間違った常識」と指摘する記事

「日本は無条件降伏したのではない」 中国メディアが「歴史の間違った常識」と指摘する記事
 中国メディアの環球網は16日、「第二次世界大戦の誤った常識:1945年、日本は“無条件降伏”したのではない」と題する文章を掲載した。(イメージ写真提供:(C)Bryan Busovicki/123RF.COM。ハワイ・真珠湾にある戦艦ミズーリ記念艦)(サーチナ)
 中国メディアの環球網は16日、「第二次世界大戦の誤った常識:1945年、日本は“無条件降伏”したのではない」と題する文章を掲載した。

 文章は冒頭で、中国では学界もメディアも、「日本の天皇は米国・英国・中国によるポツダム宣言を受け、無条件降伏を宣言した」と認識しているが「史実には全く合致しない」と主張。

 文章は次に、1944年のカイロ宣言では米英中の合意内容として、「3国は日本の無条件降伏を勝ち取るべく、重大かつ長期に渡る戦闘を継続する」と書かれていると紹介。

 しかし、ポツダム宣言では、第5条で「われらの条件は以下の条文で示す通りであり、これについては譲歩せず、また、われががここから外れることもない」と条件を示し、第13条では「われらは日本政府が全日本軍の即時無条件降伏を宣言し、またその行動について日本政府が十分に保障することを求める」と記されていると指摘。

 注目すべきは、「日本の無条件降伏」と「日本軍の無条件降伏」は意味が違うと指摘。しかも、ポツダム宣言では「条件」として、日本政府が履行すべきことを表明していると説明。つまり、日本政府が「合法性存在」であることを認めていると論じた。

 文章は、日本政府の「合法性」を認めたことは、「天皇制の存続を認める含み」につながると指摘。さらに、当時の東郷茂徳外相も日記に、ポツダム宣言に「われらの条件」と書かれていることから「連合国は無条件降伏を求めているのでないことははっきりしていた」と書いたと紹介した。...続きを読む

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