
記事は、日本国内においてエレベーターにトイレや飲料水装置の設置を検討する動きがあり、やがてはエレベーターの標準設備になる可能性があると説明。トイレは収納式で、便器内部に吸水物を取り付けた簡易式の小型便座であるとした。そして、わざわざエレベーターにトイレなどを取り付けようという発想になる理由について、地震が多い日本において、閉じ込められた時のことを想定したものであると解説している。
さらに、「日本はクレイジーな国であり、いつもクレイジーな事が発生する。その一部は理解に苦しむものだ」とし、日本国内に存在する奇抜なトイレについていくつか紹介した。記事が紹介したのは、兵庫県のレストランにある「海底水族館トイレ」、スキー場の頂上から滑り降りるような背景で恐怖感と爽快感が得られる、長野県にあるスキー場のトイレのほか、日本庭園トイレ、お化け屋敷トイレ、お花畑トイレなどだ。
トイレは個人の癒しの空間。用を足すとともに、1人きりになってホッと一息つくことが出来る、数少ない場所と言える。そんなトイレでの貴重な時間をいかに快適、楽しく過ごすか、という点が、日本において様々な、しばしば中国人から「クレイジー」と言われるトイレを生み出す原動力となっている。もっとも、あまりに快適すぎて回転率が落ちてしまう、というのは考え物ではあるのだが・・・。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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