中国の保護者は、どうして日本のように子どもたちだけで学校に行かせようとしないのか=中国メディア 

中国の保護者は、どうして日本のように子どもたちだけで学校に行かせようとしないのか=中国メディア 
日本の小学校は基本的に子どもたちだけで登下校をする。近年では登下校時における地域の見守り活動が増えているが、それでも中国のように下校時間近くになると校門に保護者が群がるという光景は想像できない。(イメージ写真提供:123RF) (サーチナ)
 日本の小学校は基本的に子どもたちだけで登下校をする。近年では登下校時における地域の見守り活動が増えているが、それでも中国のように下校時間近くになると校門に保護者が群がるという光景は想像できない。

 中国メディア・今日頭条は29日、日本の小学生が保護者の助けなしに登下校することを紹介する記事を掲載した。記事は「日本では子どもが小学校に上がると、自分で学校に行かなければならない。これは、学校と父母との間の習慣的なルールであり、自分たちで登下校することが、独立への第一歩だと考えられているからだ」と説明した。

 そして、多くの学校では登校班制度が採用されており、高学年から低学年までが一緒に登校をすると紹介。これにより、高学年の子たちは低学年の子の面倒を見るとう責任感が芽生えるとした。また、小学生は自分のランドセルの中身を自分で整理し、翌日の教科書などの準備をすることも求められており、それに対して文句を子どもはいないのだと伝えている。

 記事を読んだ中国のネットユーザーからは、中国で子どもたち自ら登下校をさせるには、さまざまな社会問題を解決しなければならないとの指摘が多く見られた。大きな問題は、子どもの人身売買が依然として存在すること、そして自動車の運転マナーが悪いことのようである。

 また、あるユーザーは「思い返してみよう、30年前の中国の農村ではどれほどの親が送り迎えしていただろうか」とし、社会の変化により状況が大きく変わったことを説明している。社会の治安や交通マナーに加えて、30年以上続いた1人っ子政策も少なからぬ影響を与えたと言えそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF) 


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