米国在住の中国人が語る「米国で日本のラーメンが広まった理由」=中国報道

 ラーメンはいまや日本の国民食としてだけでなく、日本文化の1つとして世界に知られるようになった。外国では高級なイメージの日本料理店と違い、海外でチェーン展開するようになった日本のラーメン店は、「日本文化を手軽に味わえる」魅力があるという。中国メディアの杭州網は1日、米フロリダ州在住の中国人の視点から、米国で日本のラーメンが広まった理由について分析する記事を掲載した。
 
 記事はまず、米国でラーメンが親しまれるようになった背景として、「手軽さ」と「米国の若い世代の日本文化に対する親近感」を挙げた。子どものころからアニメや映画などを通じて、日本の文化に慣れ親しんできた米国の若い世代にとって、ラーメンはあこがれの日本文化の1つになっているという。日本人にとっての国民食の1つとも言えるラーメンは、外国人からすると日本を代表する食べ物として映り、ラーメンを題材にした歌や「僧侶のような」格好をしたラーメン店の店員、匠の技をみせる店主がいて、どれも日本文化を代表するものになっているとした。
 
 それに加えて日本のラーメン店の海外展開には、政府の後押しもあると記事は分析。官民ファンドであるクールジャパン機構(海外需要開拓支援機構)が、ラーメンチェーンの一風堂を、約7億円の出資と最大13億円の融資枠で支援すると報じられたが、これはその1例といえよう。このように日本のラーメン店は、米国以外にも上海をはじめ世界各地に展開している。

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2017年6月14日の中国記事

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