中国メディア・今日頭条は16日、その道から足を洗い、カタギの世界に戻ろうとする人たちを救うべく、特殊な技術を提供している日本人の女性を紹介する記事を掲載した。紹介しているのは、本物そっくりの人工ボディーを開発し、詰めた小指の義指を作る女性技師・福島有佳子さんだ。


 記事は「世の中で様々な職業やその従事者を見たことがあると思うが、ヤクザのために義指を作る仕事というのは、きっとほとんど見たことが無いだろう。日本のある女性は、その技術を使ってヤクザが足を洗って通常の生活に戻るのを支援しているのだ。技術のレベルが非常に高く、多くの人が彼女のもとを訪れ、義指の制作をお願いするのだ」と紹介した。

 そのうえで「しかし、そもそもどうして義指が必要になるのか。それは、ヤクザの世界で『ボス』の命令に背く行動をした場合に、小指を切断するという残忍なペナルティーが科されるからだ」と説明。一方、カタギの世界に戻って新たに仕事を見つけるには、指が揃った五体満足な身体が必要であると解説した。

 そして、福島さんがすでに20年あまりに渡り元ヤクザの新たな人生をスタートさせる手助けをしてきたと紹介。指を作ってもらった元ヤクザはその恩義を忘れる事なく、しばしば手紙やプレゼントなどを送ってくるとしている。また、依頼を引き受ける条件として、極道の世界から完全に足を洗ったことを警察当局に証明してもらうことを掲げているとも伝えた。

 記事は「実際、この仕事には大きなプレッシャーがあり、家族は強く反対しているとのこと。しかし福島さんは、他人が更生して新た出発をする手助けをすることに喜びを感じており、現在まで仕事を続けてきたという」と紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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