日中はライバルだと? 中国人「ため息をつきたくなるほど日本との差は大きい」=中国

日中はライバルだと? 中国人「ため息をつきたくなるほど日本との差は大きい」=中国
中国メディアは、日本に3年間の留学経験のある中国人の言葉を通じて、日中はライバル関係などではなく、むしろ、「深いため息をつきたくなるほど格差が大きすぎる」と実感したとし、そう言える理由を指摘している。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
 近年経済力をつけ、科学技術分野でも力を付けてきた中国は、日本をたびたび「ライバル」視している。高速鉄道の輸出などが顕著な例だろう。しかし、中国メディアの今日頭条は16日、日本に3年間の留学経験がある中国人による、「日本は中国を全くライバルだと思っていない」とする記事を掲載した。

 記事の中国人筆者は、日本での生活を通して、日中はライバル関係などではなく、むしろ、「深いため息をつきたくなるほど格差が大きすぎる」と実感したとし、そう言える理由を指摘している。

 まず、中国にはライバルとして見られるほどの「能力」がないと指摘。日本の視界に入っているのは西洋だけで、日本は自国を西洋国家の一部だとさえ思っていると主張した。続いて指摘した点は、「技術」面での格差だ。日本企業を見学した経験などから、日本は技術・効率ともに進んでおり、「満の時代や清の末期、戦時中よりも格差は広がっている」と感じているそうだ。

 さらに、中国人は「地面に足が付いていない」と指摘。仕事が細かくて計画性がある日本の研究者と比べると、研究機関における効率の格差は100倍どころではないと大げさな表現で伝えている。続いては「公共機関の意識」の違いで、日本では政府機関などでも「中国のホテル並み」に対応が良いと指摘。常に偉そうな態度の中国とは大きく異なっていると言えるだろう。

 さらに、トップまでまじめに働く日本企業と違って国の補助に頼り、浪費の多い中国国有企業、規律面での子どもたちの格差、最後には教師の質の違いを指摘。これほど日中間の格差が明白なのに、未だにそれを理解していない中国の若者が多いことを嘆き、「彼らが気の毒になる」としている。筆者は結びに、日中間の格差を直視し、なぜこの格差が開いたのかを考えるように勧めている。

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