無印良品が中国で巻き込まれた商標権問題、「わが国のイメージにプラスにならない」=中国

無印良品が中国で巻き込まれた商標権問題、「わが国のイメージにプラスにならない」=中国
中国メディアは、日本の無印良品が中国で商標権をめぐる係争に巻き込まれている件で、中国企業側が展開する「無印良品」はパクリだと認識していると伝えた。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
 日本の無印良品は中国でも広く知られており、そのシンプルなデザインは多くの中国人消費者に支持されているが、その無印良品が中国で商標権をめぐる係争に巻き込まれている。中国メディアの網易はこのほど、中国企業北京棉田紡績品公司が「商標権の侵害」を理由に日本の無印良品を訴えたケースを紹介する一方、多くの消費者側は中国企業側が展開する「無印良品」はパクリだと認識していると伝えた。

 記事は、無印良品の中国における商標権をめぐる争いは「長きにわたって続いてきた」と紹介。中国で「無印良品」という商標を一部の区分で取得したという中国企業が2004年に北京棉田紡績品公司に権利を譲渡し、北京棉田紡績品公司が日本の無印良品を「商標権の侵害」で訴えたと伝え、2017年12月に中国の裁判所が北京棉田紡績品公司の訴えを一部認めた経緯があることを紹介した。

 続けて、北京棉田紡績品公司は04年に商標権を譲受して以降、北京市や青島市などに「無印良品」という名の店舗を展開してきたと紹介。だが、アルファベットで「MUJI」というブランドを展開している「本物」の無印良品に対し、北京棉田紡績品公司の「無印良品」は「Natrual Mill」というアルファベットで展開しているものの、違いはこれだけであって「店内の陳列や製品、価格は『本物』の無印良品とほぼ同じであると強調。だが、「多くの消費者はNatrual Millの無印良品はパクリブランドであると認識している」と伝えた。

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