不思議だ! 日本はなぜ大都市でも深刻な大気汚染が発生しないのだろう=中国メディア

不思議だ! 日本はなぜ大都市でも深刻な大気汚染が発生しないのだろう=中国メディア
北京や上海といった都市では年間を通じて澄んだ青空がほとんど見られない。それと比較すると、東京でみる青空は中国人にはうらやましいようだ。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
 PM2.5による大気汚染の深刻化は、中国人にとって切実な問題となっている。健康に及ぼす被害以外に、濃いスモッグが原因で飛行機が着陸できず欠航するなどの経済的な損失も生じている。中国メディアの快資迅は22日、「日本ではなぜ中国のようなスモッグが発生しないのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。

 記事は、日本では東京のような大都市であっても大気汚染で人びとの生活が脅かされることはないと指摘。北京や上海といった都市では「年間を通じて澄んだ青空がほとんど見られない」という現状とあまりに対照的であると驚きを表した。

 続けて、日本の都市で深刻な大気汚染が発生しない理由として「日本人は環境保護に対する意識が強く、開発を進める際に生態系とのバランスを考え、自然と都市が協調した発展を目指している」ことを挙げた。また、日本はPM2.5に対して独自の環境基準値を定め、「1立方メートルあたり35μgが正常値とされ、70μgを超えた際は市民に外出を控えるように喚起する」と説明。一方、中国では大気汚染指数(AQI)に基づいて喚起を促しており、日本と比べると緩い基準となっていることからも、環境に対する意識に差があることがわかるとした。

 そのほか、中国ではかつて「石炭」が工場の動力や冬場の暖房に使われ、大気汚染につながっていたが、「日本人は長年こたつを冬場の暖房器具として愛用してきた」こと、また、「最近はクリーンエネルギーを活用した暖房を設備する住宅がある」ことが、日本で中国のようなスモッグが発生しない原因なのではないかと独自の主張を展開した。

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