こんなに凄いとは・・・日本の農業には「到底追いつけるものじゃない」=中国メディア

こんなに凄いとは・・・日本の農業には「到底追いつけるものじゃない」=中国メディア
中国の農家の平均年収は2017年の調査で1万3432元(約21万円)と非常に少なく、物価の違いを考えても、中国都市部の収入と比べたら非常に少ないといえる。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
 中国では貧富の差がますます広がっていると言われ、都市部はますます豊かになる一方、農村部の収入は上がらず、農家の生活は苦しい場合が少なくない。その点、日本の農家は中国とは全く違うといえるだろう。中国メディアの今日頭条は8日、中国の農業は日本からどれほど遅れているのかに関する記事を掲載した。

 記事はまず、日本の農業について「世界から尊敬を受けている」と紹介。中国も日本の農家を見習って学ぶべきだと伝えた。日本の農村部はインフラが整っており、農家の収入も少なくないという。2013年に発表されたある調査では、農業従事者の年収は756万円と、公務員などよりも高かったと記事は紹介。実際にはこれほど高くはないと思われるが、中国の農家の平均年収は2017年の調査で1万3432元(約21万円)と非常に少なく、物価の違いを考えても、中国都市部の収入と比べたら非常に少ないといえる。

 さらに日本と中国は「土地」も違うという。記事は、日本では1950年代から60年代に有機農業が始まり、生産量は抑えて土地を肥やすようにしてきたと紹介。さらに「日本の農業は団結している」ことも中国と違うという。これには農協の存在が大きいようだ。生産から販売、そして政府の補助金の支給なども担当し、農家を代表して政府に意見を伝える役割もあり、日本の農家は守られているとしている。

 また、地元の特産品を商品化し、温泉や直売所と連携して観光客を呼び込んだり、消費者のことを考えて美しくパッケージしたりするなど、農業というビジネスに対する考えがそもそも違うとも分析している。

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