白い服といえば「喪服」だろ! 日本には「間違って伝わったのか?」=中国メディア

白い服といえば「喪服」だろ! 日本には「間違って伝わったのか?」=中国メディア
中国では、喪服は昔から今まで一貫して白であり、結婚式ではウェディングドレスは例外として、艶やかな赤がめでたさを表す伝統的な色とされている。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
 日本の文化や習慣には中国由来のものが多いが、日本に入ってきてから変化したものも少なくない。冠婚葬祭の服装はその1つだが、中国メディアの捜狐は2日、中国の喪服が日本に入って全く違う使われ方をするようになったと主張する記事を掲載した。

 日本では現在、喪服には「ブラックフォーマル」というように、男女ともに黒い服を着ることが習慣となっている。それも、深くて濃いほうが良いとされ、漆黒であるほど格式高い喪服になる。しかし、中国から喪服の文化が伝わった時には、「白」だったという。取り入れられた習慣が現地で変化するということは往々にしてあるが、白が黒になるというのは、真逆と言って良いだろう。

 記事は、この変化について、「喪服が結婚式の正装に変わった」と伝え、日本には喪服の習慣が「間違って伝わったのだろう」と推測した。中国では、喪服は昔から今まで一貫して白であり、結婚式ではウェディングドレスは例外として、艶やかな赤がめでたさを表す伝統的な色であると指摘。その点、日本では白が純白の象徴とされ、賢い花嫁を演出するために結婚式の正装が「白」になったと紹介した。これは白無垢のことを指していると思われるが、白無垢は生地も刺繍もすべて白で統一されており、全身白の服装は中国では喪服を連想することから、中国人には違和感があるのかもしれない。

 日本におけるこの習慣は、間違ったというよりも神道の影響もあって変化したと言ったほうが正確だろう。また、花嫁の正装についていえば、日本には白無垢の他にも華やかな色打掛もあり、最も人気があるのは中国と同じ赤色だ。中国人が特に赤が好きなのは確かだが、華やかな赤にめでたさを感じるのは万国共通と言えるだろう。むしろ、この点に関していえば白は喪服の色であるのに、なぜウェディングドレスは例外として中国社会に受け入れられたのかのほうがなぞである。日本もそうだが、やはり西洋文化には弱いということなのだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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