仕事や留学、結婚などを理由に、日本で暮らす中国人が増加している。だが、生まれ育った環境とは全く異なる日本での生活は簡単ではないという。
記事はまず、日本人女性、特に仕事をしているホワイトカラーの女性はどんなに暑い夏の日でも「ストッキング」を履くことを紹介。日本人女性にとってストッキングを履いていないことは何も履いていないことと同じことのようにみなされているとし、真夏でもストッキングを履いて仕事をすると伝える一方、これは不可解だと論じた。中国でも制服やスーツ姿の人を見かけるが、暑い中でもストッキングを履いている女性の姿を見かけることは非常に少ない。同じように男性も、スーツで仕事をしている人は少数派であるのが現状だ。
続けて記事は、日本人は「非常に静かに映画を鑑賞する」ことに驚かされると伝えた。
他にも記事は、下ネタを人前で話すことや、美意識の高い男性が多いこと、食事会ではなく飲み会が多いこと、観光地や高速道路などの公衆トイレであっても清潔であること、さらに、部屋を借りる際に必要な保障人や礼金が必要であること、バレンタインデーには好きではない人にも義理チョコをあげなければならないことが、中国人筆者が感じた「日本の不思議」であると紹介した。
逆に、日本人が中国で生活して不思議だと感じる習慣も多く存在している。挙げればキリがないが、「おつりの返し方がぞんざい」であることが多い。
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中国メディアの今日頭条は6日、「日本での生活は簡単ではない」という主題の記事を掲載し、日本で生活して8年になる中国人女性が不思議だと感じる日本の習慣について紹介している。
記事はまず、日本人女性、特に仕事をしているホワイトカラーの女性はどんなに暑い夏の日でも「ストッキング」を履くことを紹介。日本人女性にとってストッキングを履いていないことは何も履いていないことと同じことのようにみなされているとし、真夏でもストッキングを履いて仕事をすると伝える一方、これは不可解だと論じた。中国でも制服やスーツ姿の人を見かけるが、暑い中でもストッキングを履いている女性の姿を見かけることは非常に少ない。同じように男性も、スーツで仕事をしている人は少数派であるのが現状だ。
続けて記事は、日本人は「非常に静かに映画を鑑賞する」ことに驚かされると伝えた。
記事の中国人筆者は日本の映画館で映画を鑑賞していて、声を出して笑ってしまうようなシーンがあったようだが、周りの日本人は笑うでもなく、非常に静かであったと紹介。また、日本人はエンドロールまで見てから席を立つと伝え、日本人の忍耐力は映画を鑑賞している際にも顕著に現れると分析した。中国の映画館は上映中も常にがやがやしていることに加え、本編が終わったらすぐに退場する人が多く、せっかちな人が多いことが分かる。
他にも記事は、下ネタを人前で話すことや、美意識の高い男性が多いこと、食事会ではなく飲み会が多いこと、観光地や高速道路などの公衆トイレであっても清潔であること、さらに、部屋を借りる際に必要な保障人や礼金が必要であること、バレンタインデーには好きではない人にも義理チョコをあげなければならないことが、中国人筆者が感じた「日本の不思議」であると紹介した。
逆に、日本人が中国で生活して不思議だと感じる習慣も多く存在している。挙げればキリがないが、「おつりの返し方がぞんざい」であることが多い。
近年では少しずつ改善されてきているが、ぐちゃぐちゃの紙幣を何も言わずに投げるように渡してくる。また、「パジャマで出歩く」ことに抵抗がない人が多いのも日本人からすれば不思議な中国の習慣だ。さらに、「どこででも痰を吐く人が大勢いること」や「夏になると男性がシャツを捲り上げて腹を出して歩いていること」も日本ではまず見られない光景と言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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