中国空母が宮古海峡を通過しただけで、日本が「緊張」してしまう理由=中国メディア

中国空母が宮古海峡を通過しただけで、日本が「緊張」してしまう理由=中国メディア
中国メディアは、中国の空母が宮古海峡を通過しただけで、なぜ日本はこれほどまでに「緊張するのか」と問いかける記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
 中国の空母「遼寧」など6隻の艦隊が10日、宮古海峡を通過して東シナ海から太平洋に入った。中国メディアの今日頭条は16日、中国の空母が宮古海峡を通過しただけで、なぜ日本はこれほどまでに「緊張するのか」と問いかける記事を掲載した。

 記事は、中国空母が宮古海峡を通過したのは「太平洋で訓練を行うために過ぎない」と主張する一方、中国空母が通過した海域は日本の領海付近ではあるものの、公海であるため、何ら問題のないことだと主張。

 そして、日本が中国空母が宮古海峡を「通過するだけ」で緊張してしまうのは「沖縄の帰属」と関係していると主張し、米国は1972年に日本に沖縄を返還したが、返還したのは「沖縄の行政管轄権であり、琉球群島に存在した国である琉球王国の主権ではない」と主張した。

 それゆえ、沖縄の主権は今なお定まっておらず、だからこそ沖縄には「独立」の声が存在するのだと主張し、沖縄はかつて琉球という独立国家であったと指摘、その際には中国に朝貢を行なっていた国であったと論じた。そして、琉球王国は1879年に日本に飲み込まれ、この時に中国との関係も終焉を迎えたと主張する一方、当時の中国を統治していた清王朝は琉球王国の主権が日本に帰属するとは認めていなかったと主張した。

 その後、日本は太平洋戦争に敗れ、沖縄は米国の統治下となり、1972年に日本に施政権が返還されたが、日本は琉球王国の主権を持つものではないと主張。沖縄には日本からの独立を叫ぶ声が存在し、琉球王国の主権を持たないからこそ、日本はその近くを中国の軍艦が通過しただけで、これだけ緊張してしまうのだと主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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