日本のユース卓球選手は中国より強いという話は、果たして本当なのか!?=中国メディア

日本のユース卓球選手は中国より強いという話は、果たして本当なのか!?=中国メディア
中国メディアは、中国卓球ファンの一部からは、「日本の若い選手はすでに中国の第一線の選手と対等に戦える力を持っているのに、中国からはそのような選手がなかなか出てこない」との憂慮の声が出ていると伝えた。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
 中国メディア・東方網は19日、「ユースの日本の卓球選手は中国選手よりも強いという人がいるが、それは本当なのだろうか」とする記事を掲載した。

 記事は、中国が「5冠」を達成したジャパンオープンで日本は思うような成果を挙げられなかったが、一方で新たなスターが素晴らしい戦いぶりを見せたとし、佐藤瞳選手が丁寧選手を4-2で破り、2002年生まれの長崎美柚選手も朱雨玲選手を倒したと紹介。この結果に対し、中国卓球ファンの一部からは、「日本の若い選手はすでに中国の第一線の選手と対等に戦える力を持っているのに、中国からはそのような選手がなかなか出てこない」との憂慮の声が出ていると伝えた。

 そのうえで「心配するのは確かに一理あるが、本当にそこまで心配する必要があるのかと言えば、それはノーだ」とし、日本の若い選手がシニアの大きな国際大会に出て中国選手と戦うのは「上の年齢にトップクラスの実力を持つ選手がいないため、仕方なく若手に経験を積ませているのだ」と説明した。

 そして、このようなやり方は「必ずしもいいことばかりではない」と持論を展開。シニアの大会で持っている実力以上の力を発揮して素晴らしい成績を挙げてしまうと、心理的な成熟が追い付いていない若い選手たちは気持ちが大きくなってしまい、やがて壁にぶち当たることになるとしたうえで「伊藤美誠平野美宇がその例だ」としている。

 一方で、中国代表は青少年選手の育成を決して重視していないわけではなく、むしろうまく育成ができているとした。「長きにわたり衰退しないでいられるのは、まさに各年齢層の育成がうまくいっているからに他ならない。青少年の大会で頭角を現せばトップチームの代表に選ばれる。そこでさらに素晴らしい成績を出せば、世界大会の代表に選ばれる」としたうえで、その典型的な例が伊藤選手や平野選手と同じ学年の18歳で、今回のジャパンオープンの女子シングルスで優勝した孫穎莎選手であると伝えた。

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