中国・韓国・日本を代表する駅、似てると思ったら・・・=中国メディア

中国・韓国・日本を代表する駅、似てると思ったら・・・=中国メディア
中国メディアは、日本と中国、韓国には非常に雰囲気の似た駅が存在するとし、東京駅、中国の瀋陽駅、韓国のソウル駅旧駅舎の3駅舎を紹介している。(写真は、中国の瀋陽駅。イメージ写真提供:123RF)<br>(サーチナ)
 中国メディア・東方網は28日、日中韓3カ国をそれぞれ代表する駅のデザインが似通っているとしたうえで、その理由について紹介する記事を掲載した。

 記事は鉄道駅について、その国の経済力を示す建物であるとしたほか、それぞれの駅が異なる風格を持っているとした。そのうえで、日本と中国、韓国には非常に雰囲気の似た駅が存在するとし、東京駅、中国の瀋陽駅、韓国のソウル駅旧駅舎の3駅舎を紹介している。

 そして、この3駅はいずれも日本の建築かが設計した駅であると説明。中国東北部最大の都市であり、最も賑やかな駅である瀋陽駅の現存駅舎は1901年に日本人が設計、建造したもので、その歴史はすでに120年近くにも及ぶと伝えている。

 また、ソウル駅の旧駅舎は1900年に建設されたもので、100年以上に渡って朝鮮半島や韓国と世界を繋ぐ窓口としての役割を果たしてきたと説明。現在では乗客数や乗り入れ路線数の増加に伴い近未来的な新駅舎が建てられ運用されているため、旧駅舎は歴史遺産という役割のもとで現在もその姿をとどめていると紹介した。

 そして、アジア最大都市の玄関口である東京駅は日本でもトップクラスの利用者を誇る駅であるとし、やはり100年以上の歴史を持つバロック風の駅舎は貴重な文化財として、単なる駅舎の機能に留まらず観光スポットとしての役割も果たしていると説明している。

 かつて日本が支配し、その後満州国が建国された中国東北部にある瀋陽と、20世紀前半に約30年にわたって日本に併合された韓国のソウルの旧駅舎が日本の東京駅の駅舎と似たデザインの近代建築であるということは、歴史の流れを考えれば決して不思議なことでなない。いずれの駅舎も、近代の東アジアの歴史を知る手がかりの1つとして末永く保存されることを願いたい。(編集担当:今関忠馬)(写真は、中国の瀋陽駅。イメージ写真提供:123RF)


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